チョコキャラメルパイとラズベリースコーンで紅茶の時間

 悩みつつ もがきつつ ゆったりとした喜びある日々を

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

空の青とメリーゴーランド。

空の青の透明なゼリーを 手のひらですくって 口に運ぶ おかしみ うれしみ たのしみ 悲しみ 色んなあじがした わたしは 青で胸いっぱいになったので ビスケットをもって、 遊園地の メリーゴーランドにゆれながら 眠ることにした

宵の口に思った。

宮沢賢治の春と修羅という詩集を借りた。 夜寝る前に少しずつ読んだけど 詩って こんなに生き生きとしてて 純朴で風景があるんだと思った。 土の力は凄いなー また、違うのを借りたい。

ここでつぶやく。

私はツイッター、やり方わからないのも あるし つぶやけないけど 閲覧してるだけ。怖いから。 ホリエモンに興味があってみてたら 毎日炎上してる… それに耐えうるというか よく分からないけど精神力すごいと思った。 ファーウェイのスマホ、低価格で ライカ…

心の揺らぎ

あなたは望まれて生まれてきたの そう言って 母さんは私の額にキスをしてくれた その夜に お母さんは姿を消した 私にはなんとなくわかっていた けど 言い出せなかった お母さんに嫌われるのが、 離れていくのは怖かった 数年後 私にも娘が生まれた いとおし…

風船おじさん。

気取ってる 気位たかい そういわれるわしは 実は風船おじさん 小さなリボンをつけた風船で 困ってる子のところに そっと ふわりふわり 急ぎながらかけつけ 魔法をかけるよ 君はつよい子 何だってできる 瞳に戻った強さで 風船を膨らませたら ふわりふわり と…

白は白と言う白。

占い師が言った あなた終わってます アキラメテクダサイ 長老のじじさんが言った 人は樹が枯れていくように 自然に一生を終えるのです 夜空を眺め 月をみて 涙をこぼしたら 付録つきの 純白な未來が 落っこちてきた

戦場でサンドイッチを。

私のあたまのなかは スーパーで売ってる、 安物のコロッケだ と そうしてたら タロットのなかから 運命の輪が飛び出してきて くれたので 私はどこへ行くのですかと たずねたら 戦場でサンドイッチ作るのです、と 気がついたら 血と肉の中でいた

ねずみのちーすけとバームクーヘン。

アイシングで彩られた バームクーヘンが迷路でつくられた ねずみのちーすけが ホイキタ俺様の出番だと乗り出す。 そばでねこのミーが だっせーと涼しい顔 食い物なんて人間が なんもしなくても ホイホイくれるのにさ ちーすけは進みます バームクーヘンの迷…

優しい羊羹さん。

実はあたまのなかはカラッポで 悲観に暮れる技もなく どうしたらいいかい? と 羊羹に聞く。 そしたら ハイホーヤッホー ミズ、Qooさん 気にすることありませんよ 人間賢そうに見えて 皆さんだいたいそんなもんです そうですよ そうなんです 小豆で輝く羊羹…

スーパーの根岸さん。

いつも買い物にいくスーパーの レジ担当の根岸さん 年は60を越えたくらいか 彼女がお会計してくれる 列に必ず並ぶ。 根岸さんはメガネをずり落ちそうにして 腰を曲げて 詩をくちずさぶように 飄々と品物をかごからかごへと きっちり並べていく 根岸さんは日…

あんバターパン

荒れ狂う海の中に 船をこいで あんバターパンを買いに行く 波はホイップクリームに変わって どんどんぼくの船をたすけてくれて お店にたどり着いたら 虎の売こさんさんが ビールとたこ焼きをくれた あんバターパンがほしいの つぶやいて 甲子園で阪神をおう…

ひとことみこと。

最近、不条理な目にあうことが多くなってきた。白州正子さんの随筆を読んだ。 彼女の、ものをとらえる視線が、 深くて自分の浅さに反省した。 頑張っていこう。

いたいのとんでけ。

頑張っても頑張っても報われない。 いつも虐げられておわり。 利用されて終わり。 バカみたいに心が痛む。 薬に頼る お酒に頼る あるのは何も変わらない 白黒の日常

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